2013年11月26日 画像追加前回、前々回と初代プレリュードを取り上げたので、ホンダつながりでホンダ1300セダンを。
管理人が子供の頃からホンダ車をあまり好きじゃなかったのは、以前にも
書いたとおり。
当時の印象では、ホンダ車の中で一番目にするのが初代シビック、次いでアコードHBだった。
その筆頭、シビックのダルマみたいなHBスタイルがなんだか受け付けない…
一方、アコードにはあまり拒否感はなかった。おそらく、サルーンがあったからだろう。
そんな昔のホンダ車の中にも好きな車があった。それがホンダ1300シリーズ。
特にオーソドックスなセダンは管理人のツボをグイっと刺激した。
しかし、ここで問題がひとつ。周囲に1300セダンが1台もなかったこと。
じゃあ、なぜ好きなのか?
理由は、小学校の図書館に1300セダンが載っている本があったから。
しかも自動車関係の本ではなく、工作や写真とかの図鑑か教本だったはず。
さらに、全く見たことがないホンダのセダンというのも惹きつけられた理由のひとつ。
クーペはごく稀に見かけることもあったが、セダンはほぼ皆無だった。
そんなドマイナーなホンダ1300セダンだが、TLVはしっかりモデル化してきた。
当時、1/24や1/32でプラモデル化されているが、ミニカーではこのTLVが初らしい。
トミカリミテッドヴィンテージ ホンダ1300 77S 1/64
ライトの取り付け穴が惜しいが、全体的な造形やディテールはTLVでも上位の出来栄え。
二分割グリルに角型ライトを持つ、77特有の不気味な表情を再現している。
特徴の薄いリアもプレスラインやエンブレムに至るまでしっかり再現している。
何のリアスタイルかさっぱりわからんぜよ!と言いたくなる無個性ぶり。
子供に車を書かせたら、こうなりました…と言っても通用しそうな、特徴のないセダンスタイル。
強いて難点を挙げるとすれば、ホイールの形状がやや不自然なところだろうか。
※上の方で、子供の頃に好きじゃなかった車の記憶を辿っているうちに、あることに気が付いた
好きじゃなかった車の共通点は、FF車でリアオーバーハングが極端に短いこと。
初代レオーネや
ターセル/コルサもカッコ悪く思ってたし…(今はそうでもない)
シビックもチェリーも、どちらもFFでリアオーバーハングが短い。
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ライトの取り付け穴が惜しいが、全体的な造形やディテールはTLVでも上位の出来栄え。
二分割グリルに角型ライトを持つ、77特有の不気味な表情を再現している。
特徴の薄いリアもプレスラインやエンブレムに至るまでしっかり再現している。
何のリアスタイルかさっぱりわからんぜよ!と言いたくなる無個性ぶり。
子供に車を書かせたら、こうなりました…と言っても通用しそうな、特徴のないセダンスタイル。
強いて難点を挙げるとすれば、ホイールの形状がやや不自然なところだろうか。
※上の方で、子供の頃に好きじゃなかった車の記憶を辿っているうちに、あることに気が付いた
好きじゃなかった車の共通点は、FF車でリアオーバーハングが極端に短いこと。
初代レオーネや
ターセル/コルサもカッコ悪く思ってたし…(今はそうでもない)
シビックもチェリーも、どちらもFFでリアオーバーハングが短い。
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ドラゴンさんの車の好き嫌いがよくわかるので、
コメしない時にも「うん、うん。それ、それっ。」って頷いていますヨ。
実は、わたくし、ホンダはあまり好きじゃないんです。
一番の理由は、ずっと過去に遡るに、
初代シビックがヒットした時に当時の社長が、
「シビックはモデルチェンジしません!」と言い放ち、新聞に掲載されたこと。
子供ごころにも、「そんなことは無理でしょ~?」と思いました。
その記事を証拠に(?)切り抜き保存したくらいです。(笑)
でどうなったかというと、
何のことはない、キープコンセプトでモデルチェンジしてしまいました。。。
なんか、こういう子供じみたというか、
企業としてちょっと落ち着かない言動が、鼻につくんですよね~。
で、話題は変わって、この1300 77Sですが、
これは私も好きでした。
おしとやかなというか控え目な佇まいがいい雰囲気でした。
ま、ほぼ同時期に発売された初代コルト・ギャランに比べたらあか抜けしてなかったけど。(笑)
>二分割グリルに角型ライトを持つ、77特有の不気味な表情
には笑いました~。鋭い表現です!
それではまた!