3吋ブログ

オルニチンとかセサミンとか飲んだ方がいいのかなあ…

洗練の狙い 

ホットワークス エルグランド 俯瞰
ホットワークス エルグランドハイウェイスター

2002年にデビューした2代目エルグランド
日本にミニバン文化が根づき始めていた95年、トヨタから大型ミニバンのグランビアが発売された。
シンプルなスタイルは実寸以上に大きく見えたが、そのシンプルさゆえか、今ひとつ伸び悩むことに。
サイズが問題と考えたのだろう、5ナンバー枠のハイエースレジアスも投入したが、結果は変わらず。

その失敗を見ていたのかは知らないが、97年に日産が登場させたエルグランドは違っていた。
迫力ある二段のフロントマスク、グランビアより直線的でスマートかつ安定感のあるスタイル、
イメージキャラクターの岩城滉一夫妻など、ことごとくグランビアと真逆のアプローチが目立つ。
これはまさしく日本人好みの要素であり、狙いは的中、高額車にもかかわらずヒットとなった。
トヨタは挽回を期し、MCでグランビアにエグいフロントマスクを与えるも、残念な結果に終わった。

時は流れ、2002年。王者・日産と挑戦者・トヨタのガチンコ対決の火ぶたが切って落とされた。
まずは5月21日にエルグランドが2代目になると、翌22日にグランビア改めアルファードが登場した。
このあたり、プリウスの低価格でインサイトを潰そうとしたトヨタの非情な姿勢と共通している。
先代を洗練させた都会的なエルグランドに対し、アルファードはエルグランド以上のエグい方向に。
このあたりは、2代目ソアラと2代目レパードのアプローチと共通している(立場は逆だが)
結果は徹底的に日本人の好みをリサーチしたトヨタが雪辱を晴らすことになった。

ホットワークスのエルグランドは昨日のエスティマ同様、ハイクオリティな出来の逸品。
販売台数では負けても、洗練されたスタイル(巨大すぎだが)を余すところなく再現している。
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[ 2012/04/07 02:35 ] ホットワークス | TB(1) | CM(2)

進化するタマゴ 

ホットワークス エスティマ 俯瞰
ホットワークス エスティマアエラス

2000年にデビューした2代目エスティマ

初代が先進的でおよそトヨタらしくない作りだったのに比べ、ぐっとトヨタらしくなった2代目。
流用が難しかったMRからFFになり、単一の車体になるなど、初代よりもコストが下げられた。
一方、アメリカ的なおおらかさがあった初代から、日本人好みのシャープなスタイルに変身。
このあたりのツボの押さえ方、さすがトヨタと唸らせられるものがある。
さらに1年半後にはトヨタお得意のハイブリッドも追加され、ミニバンでは不動のブランドになった。


ホットワークスのエスティマは1/64サイズミニカーでは出色の出来。
[ 2012/04/06 06:00 ] ホットワークス | TB(1) | CM(0)