3吋ブログ

オルニチンとかセサミンとか飲んだ方がいいのかなあ…

進化論 

トミカ シャリオグランディス 俯瞰
トミカ 三菱グランディス

2003年にデビューした2代目グランディス

1983年に登場した三菱シャリオは、日産プレーリーとともに日本のミニバンの先駆けだった。
その後、91年と97年にモデルチェンジを行い、3代目からはグランディスのサブネームが付く。
グランディスは三菱らしいイカツいデザインで人気を博し、人気ミニバンの仲間入りを果たす。

2003年、シャリオの名前を廃止し、グランディスに改名した4代目が登場。
リコール隠しで三菱の信頼が落ちた、逆風真っ只中のモデルチェンジだった。
流麗なスタイルは三菱のデザイン力の高さを示したが、残念ながらヒットにはならず。

トミカのグランディスは2004年8月~2007年5月までと、実車よりも短いライフサイクルだった。
しかし、トミカのクオリティ上昇期と近年の作りが融合しており、なかなか魅力的な仕上がり。
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[ 2012/03/31 00:00 ] トミカ | TB(0) | CM(0)

存在意義 

TLV デボネア 俯瞰
トミカリミテッドヴィンテージ 三菱デボネア

1964年にデビューした初代デボネア
三菱500で小型車、ミニカで軽自動車市場に打って出た三菱が、次に登場させたのがデボネア。
大衆車のコルトの上に位置したが、中間車種ではなく、三菱のフラッグシップカーだった。
H・ブレツナーがデザインしたスタイルは四隅が角張り、いかにも立派に見えるものだったが、
実は小型車枠ぎりぎりのサイズであり、実寸以上に大きく見せる効果があった。

とはいえ、センスが微妙にズレてたのか、一般にはあまり受けず、ライバルが世代交代する間も
そのまま生産が続き、86年にデボネアVにモデルチェンジされるまで、22年間現役だった。
時には三菱グループ企業の役員専用車と揶揄されたり、時には走るシーラカンスと言われたり、
またある時はこち亀でネタにされたり、存在そのものがある種の伝説と化したデボネア。
近年はカスタムベースとしての人気もあり、マニア的な注目を集めている。

さて、TLVのデボネアは比較的初期の製品ながら、クオリティは高い。

みたび 

TLVN ギャランVR-4 俯瞰
トミカリミテッドヴィンテージNEO ギャランVR-4

1987年10月にデビューした6代目ギャラン

従来のΣより下、ギャラン本来のポジションに投入されたのが、この6代目ギャラン。
DOHC、4WD、4WS、アクティブサスなど、新技術を搭載した三菱のイメージリーダーカーだった。
好き嫌いが分かれる無骨で力強いスタイルと内装など、はっきりと三菱の主張が感じられる。
カー・オブ・ザ・イヤー受賞や、ラリーでの活躍もあり、ギャランとしては3度目のヒット作に。


このE30系ギャランは我が家の3台目の愛車だったので、個人的にも思い入れが強い。
そんな管理人にとって、TLVNのギャランは最も期待していた1台。

狙い 

トミカリミテッド スタリオン 俯瞰
トミカリミテッド スタリオンターボ2000GSR-X

1982年5月にデビューした三菱スタリオン
2代目Λの後継車という位置づけで登場したのが、このスタリオン(Λは生産継続)。
とはいえ、そのスタイルは大きく変化し、スポーツカー的なアクの強いハッチバックになった。
これは北米を意識したもので、ダッジとプリムスの2ブランドからコンクエストの名で販売された。

その後、日本初の空冷ターボを採用したり、ブリスターフェンダーのワイドボディになったり、
さらに2600ccターボにまで発展し、90年まで生産されたが、地味な存在のままに終わった。
日本では懐かしのグループAに、海外ではWRC向けに開発された4WDラリーが出場したり、
はたまた「キャノンボール2」ではJ・チェンが乗っていたり、それなりに活躍していたんだけど…


トミカリミテッドのスタリオンは、脂が乗り切っていた80年代前半までのトミカの良さがわかる一品。

[ 2012/03/27 00:38 ] トミカ | TB(0) | CM(2)

華麗なる 

トミカ ギャランΛ 俯瞰
トミカ ギャランΛ2000GSR

1976年12月にデビューしたギャランΛ

73年6月に登場した2代目ギャランは上級化し、曲線的な柔らかいデザインを採用している。
しかし、シャープな初代に比べると凡庸なスタイルなためか、人気には繋がらなかった。

この状況を打破すべく、76年5月に登場したのがΣのサブネームを持つ3代目。
トヨタや日産とは違う、都会的でクリーンなスタイルが好評で、たちまち人気車に成長。
さらに追加されたのが、GTOとギャランHTの後継車として登場したギャランΛ。
角型4灯ライト、ラップラウンドリアウインドー、ロールバールーフ…etc
アメリカンテイストの強いスタイルは、ヨーロピアンテイストのΣとは違う方向性を持つ。
このΛも人気車種になり、再び三菱に世間の注目を集めるきっかけにもなった。


トミカのΛは70年代トミカだけあって、細部までよく作りこまれている。
今回のはオクで入手したジャンク品だが、塗装以外はまずまずの状態。
[ 2012/03/26 00:00 ] トミカ | TB(0) | CM(0)

意外 

TLVN ギャランGTO 73年 俯瞰
TLVN ギャランGTO 76年 俯瞰
トミカリミテッドヴィンテージNEO ギャランGTO 2000GSR(上:73年式 下:76年式)

1969年の東京モーターショーに参考出品されたギャランGTX-1の量産型がギャランGTO。
MⅠ、MⅡ、MRの3グレードで、MRには三菱初の市販型DOHCエンジンが搭載された。
その後、72年にMⅠとMⅡは1700ccの17XⅠ、17XⅡとなったが、MRは変更なし。

翌73年にはMRが廃止され、新たに追加された2000ccエンジンがトップになった。
最上級の2000GSRはオーバーフェンダーを採用し、MRとは違うイメージを打ち出してきた。
75年にはオーバーフェンダーの代わりにエアダムスカートを纏い、翌年まで生産が続いた。


トミカではギャランGTO-MRが72~75年までラインナップされていたが、かなり希少な存在。
香港で生産された、いわゆる香港トミカのため、元の生産台数も30万台程度とのこと。
オクやおもちゃのフリマなどでも50~100Kの超安定物件で、手に入れるなんて夢のまた夢…
そんな状態が長く続いた一昨年、TLVNからギャランGTOがリリースされ、ファンは歓喜した(はず)

TLVNのギャランGTOは73年式~76年式までの中期~後期型がモデル化されている。

興味 

トミカ ギャラン フロント比較
(左)トミカ ギャランHT GS (右)トミカリミテッドヴィンテージ ギャランAⅡGS

昨日は松橋登さんについて熱く語ったので、紹介してなかったトミカ&TLVの比較を。
TLVの1/64に対し、トミカは1/59とやや大きめで、幅広なデフォルメもされている。
並べると同じ車種には思えないが、トミカにもTLVに負けずとも劣らない雰囲気の良さがある。

トミカ ギャラン リア比較
テールランプ周りは、さすがにTLVに軍配が上がる
[ 2012/03/24 03:37 ] 3吋比較 | TB(0) | CM(2)

印象 

トミカ ギャランHT 俯瞰
トミカ ギャランHT GS

1969年12月に販売が開始されたコルトギャランに2ドアHTが加わったのは70年5月のこと。
セダンよりもAピラーとCピラーを傾斜させ、全高を下げたスタイリッシュなHTボディには
サイドピラーがなく、サイドウィンドウのフルオープンが可能になった。
これはルーチェロータリークーペに次ぐものであり、量産車としては初の試みだった。

同時に、当時売り出し中だった若手の二枚目俳優・松橋登をイメージキャラクターに起用し、
さらなるアピールを図っていくことに。


トミカのギャランHTは、トミカ発売から半年後の71年3月に13番としてラインナップした。
初期の製品ということもあり、その後のトミカに比べるとそれなりの出来になっている。
※紹介する個体はオクで入手した非オリジナルカラーのリペ品。
[ 2012/03/23 04:33 ] トミカ | TB(0) | CM(2)

予想外 

TLV ギャランAⅡGS 俯瞰
トミカリミテッドヴィンテージ ギャランAⅡGS

1969年暮れにデビューしたコルト・ギャラン
コルト・ギャランの名が示す通り、三菱の小型車だったコルトの後継車として登場。
従来のコルトシリーズのどれもがなんとも垢ぬけず、魅力の薄いデザインだったのに対し、
流行を取り入れたスポーティなデザインに大変身したギャランは予想以上のヒットになった。
さらに半年後には2ドアHT、70年の暮れにはスポーツクーペのGTOも追加され、コルトシリーズの
殻を破ったギャランは三菱の看板車種に成長し、ビッグネームの仲間入りを果たした。

従来の日本車とはテイストの違うデザインは、長らくジウジアーロによるものと言われていたが、
実は三菱のハウスデザインだそうで、当時の三菱がデザインに力を入れていたのがよくわかる。
ライバルよりスポーティだし、流行を取り入れつつも主張があり、なにより個性がある。
これって、歴代ギャランでヒットしたモデルすべてに共通しているような。


TLVのコルトギャランは三菱党の管理人にとって、かなり期待していた1台。

祖先 

TLV べレット1500デラックス 俯瞰
トミカリミテッドヴィンテージ べレット1500デラックス

1963年にデビューしたいすゞベレット

ノックダウン生産のヒルマンに代わる、いすゞの小型車として登場したのがベレット。
卵の殻をモチーフにデザインされたスタイルは、新しさとかわいらしさを感じさせるもの。
さらにクーペや専用ボディのBタイプ、ファストバックも加わり、幅広い需要に対応した。
また、DOHCやディーゼルなども加わり、いすゞの小型車としての重責を一身に担うことに。


ベレットといえば、たいていは1600GT-Rが浮かぶが、TLVはマニアックなチョイスをしている。

たまには… 

2014年6月6日 画像サイズ変更
有井 RX-7 ボックス
アリイ(マイクロエース) 1/24 サバンナRX-7


3吋収集にハマるようになり、ご無沙汰なのがプラモデル。
最近は新製品も再販品も高いし、気になる部分をちょこちょこ修正すれば時間もかかる…
ってなわけで、当然のことながら放置したままの積みプラがあるわあるわ。
ところが、いつも拝見しているブログでは、ミニカーのレストアプラモの製作記がある。
とくれば、素敵な作例に刺激を受けてしまうのも事実。

そこで番外編として、作りかけのプラモデルを紹介してみたいと思う。
本当は製作過程を見せるのがイイんだけど、デジカメを買ったばかりで、そんな画像ありゃしない。
そこで、修正部分を中心に画像を貼ってみたいと思う。
[ 2012/03/20 00:00 ] プラモデル | TB(0) | CM(0)

継承 

TLVN ジェミニZZ 俯瞰
トミカリミテッドヴィンテージNEO ジェミニZZ/R

1974年にデビューしたいすゞジェミニ

デビュー時のべレットジェミニという名が示す通り、べレットの後継車という位置づけ。
GMのグローバルカー構想の1台で、GMグループのオペルカデットと同じボディが流用された。
そのため、国産ライバルとはひと味違う存在感があり、この点もベレットとの血筋を感じる。
いすゞお得意のディーゼルやDOHCも追加され、13年の長寿となった点もベレットの血筋である。

コンパクトに見える初期型と比べ、中期型以降は大きく見えるので、かなり印象が違う。
が、なぜか子供時代の管理人は、ジェミニに関しては初期型~最終型まで同じ車と認識していた。
というか、初期と中期のテールランプが大きく違うのに気付いたのは随分後のことだった。


TLVNのFRジェミニもまた、FFジェミニ同様に製品化が期待された車種だった。
そしてFFジェミニに比べると、安定感のある出来になっている。

自然体 

TLVN ジェミニC/C 俯瞰
トミカリミテッドヴィンテージNEO ジェミニC/C(後期型)
TLVN ジェミニLOTUS 俯瞰
トミカリミテッドヴィンテージNEO ジェミニZZハンドリングbyLOTUS(中期型)

1985年にデビューした2代目いすゞジェミニ
トヨタや日産のようなメジャー会社とはひと味違う車を揃えていたのがいすゞ。
その中でメインだったのが、べレットの流れを引き継いだジェミニ。
初代はオペルカデットを日本向けにアレンジしたものだったが、2代目はいすゞオリジナルに。
モデルチェンジの度に大きく高級になる日本車に対し、等身大の飾らなさがジェミニの魅力。
MCで多少ライト周りが派手にはなったが、オシャレなイメージは薄れず、人気は高かった。

ご近所にこの型のジェミニのオーナーさんがいるんだけど、今見るとさらに新鮮なものがある。
控えめに自己主張、でも背伸びしないし、センスもイイ、こんな小型車、今はないよね。

TLVNのジェミニは製品化が発表された時から注目されていたもの。
2010年1月に後期型C/Cが、10月に中期型のハンドリングbyLOTUSがリリースされた。
基本的に同じ金型を使っているが、出来上がりには少々の差があるようで…

今夜は… 

TLVN FFジェミニC/C
トミカリミテッドヴィンテージNEO ジェミニC/C

仕事で疲れてしまい、悪い意味でこの車みたいな調子。
なので、この続きは改めて明日にでも。ちなみに、

この車みたい=脱力

ジェミニみたいにイイ意味での脱力だったらねえ…
[ 2012/03/18 02:00 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

時流はつかめたか 

ダンディ カペラCG 俯瞰
トミカ ダンディ カペラCG 1/45


1987年という年は自動車好きにとって、記憶に残る1年だったと思う。
カローラ、クラウン、セドリック、ブルーバード、シビック、ギャラン…etc
各社の看板車種がFMCを迎え、スカイラインGTS-Rなど、今でも語り継がれるモデルがデビュー。
東京モーターショーで公開されたMID-4、シーマにPAOなど、バブル前夜の勢いも見られる。
小学生だった管理人も、子供なりに時代の躍動感みたいなものを感じていたのを思い出す。

4代目カペラもそんな1987年にデビューした1台。
今では忘れ去られた4WSに新設計ディーゼルエンジン、4WDを引っ提げ、颯爽と登場した…
はずが、4WSはプレリュードに持って行かれ、4WDは5ドアHBだけという具合で、どうにも地味。
途中でワゴンを追加したり、ヨーロッパでの高い評価を売りにしたが、それでも地味なまま。

トミカダンディは、トミカがリリースしていた1/43(初期はバラバラ)のミニカー。
1994年を最後にトミカのラインナップからカタログ落ちしている。
今日紹介するのは、去年オクで入手したジャンクのカペラCG。
[ 2012/03/17 02:15 ] 1/43 | TB(0) | CM(2)

視点 

TLVN コスモ4ドアHT 俯瞰
トミカリミテッドヴィンテージNEO コスモリミテッドロータリーターボ

1981年にデビューした3代目コスモ

ルーチェと兄弟車になった3代目コスモは、2ドア/4ドアHTとセダンの3タイプで登場。
セダンはルーチェとほとんど同じだったが、HTはルーチェ以上に前衛的なフロントマスクだった。
しかし不評のため、MCでルーチェと同じオーソドックスなフロントマスクに変えられることに。

考えてみれば、コスモは初代から一貫したキャラクターがない。
スポーツカー、スペシャリティカー、ミドルクラスセダン…
マツダはコスモにどういうポジションを見ていたんだろうか?

TLVNのコスモ4ドアHTはルーチェ4ドアHTと基本は同じ金型を使っている。

連動 

TLVN ルーチェ4ドアHT 俯瞰
トミカリミテッドヴィンテージNEO ルーチェリミテッドロータリーターボ

1981年にデビューした4代目ルーチェ

78年に登場した2代目カペラ、80年に登場したFFファミリアはヨーロッパ的な車になっていた。
4代目ルーチェも2~3代目のアメリカンテイストから、同じ路線にシフトした。しかも、より激しく。
セダンはボルボにも似たシンプルなデザインを採用し、ヨーロッパらしさを醸し出していた。
一方、HTのデザインは独創的というか、唯我独尊とも言えるようなスタイルに大変身した。
しかし不評のため、MCでは高級感を感じさせるデザインに手直しを受ける結果に。


TLVNのルーチェ4ドアHTは、記念すべきTLVNの第一作目。

優柔不断 

TLV ルーチェレガートセダン 俯瞰
トミカリミテッドヴィンテージNEO ルーチェレガートスーパーカスタム

1977年デビューの3代目ルーチェレガート。今日はセダン。

ルーチェはマークⅡからクラウンクラスまでのレンジを1台で担当しなければならない。
そこで、3代目から2ドアHTは落とされ、4ドアセダン/HTのラインナップに。
しかし、ローレルにはセダンと2ドア/4ドアHTもあり、クラウンやセドリックも同様だった。
ここが中堅メーカーの辛いところであり、反面、先見の明があったと言えなくもない。
だが、セダンのデザインがHTに似ていたのはいかがなものか…

管理人はレガートにセダンがあることには長い間気付かなかった。
たまにレガートセダンを見かけると、あのルーチェ、どこか変だなあ…とは思っていたが。


TLVのルーチェレガートセダンはそんな微妙なデザインを見事に再現している。

顔 

TLV ルーチェレガートHT 俯瞰
トミカリミテッドヴィンテージ ルーチェレガートHT リミテッド

1977年にデビューした3代目ルーチェ
2代目に引き続き、時流に合わせたアメリカンスタイルに変身したルーチェ。
国産車では唯一の角型ライトを縦に配置したフロントはまさにアメリカンで、
トヨタや日産の高級車とは一味もふた味も違う独特の高級感を感じさせた。
だが、デビュー当初に付けていたレガートのサブネームを運輸省に届けていなかったため、
1年も立たずに外さざるを得なくなったというトホホな逸話はマニアには有名な話。

2年後のMCで特徴的な縦目を廃止してベンツそっくりなフロントになり、大型のテールランプに
リデザインされたため、子供心に同じ車と思ってなかったという、いつもの思い出話。
しかも、イメージカラーも前期型のワインレッドからホワイトに変わり、ますます違う車に思えた。


ところで、3吋でのレガートのモデル化なんて、TLV-N以外には考えられない気がする。

時間 

トミカ ルーチェAP 俯瞰
トミカ マツダルーチェAP カスタムGRⅡ 1/62

1972年にデビューした2代目ルーチェ

初代のヨーロピアンスタイルから、流行のアメリカンスタイルに変身。
セダンと2ドアHT、途中追加のワゴンの3つのボディで、マツダのフラッグシップに位置した。
セダンにはオリジナルグリルと、よりエグい2ドアHT用のグリルを付けたカスタムがある。
その後、3年目のMCでベンツ風のセンターグリルに統一され、リアもシンプルに。

個人的には日テレ系のドラマや土曜ワイド劇場でよく見かけた印象の2代目ルーチェ。
子供の頃、地元にマツダ車を使っている教習所があり、コースの隅にルーチェが置かれていた。
既に教習者は2代目カペラだったので、おそらく退役した教習車だったんだろう。


さて、トミカのルーチェAPは70年代のトミカの良さがよく表れている傑作。
そのため、オクに出品されているとついつい入札してしまう(1K円以下の場合)
[ 2012/03/12 00:00 ] トミカ | TB(0) | CM(2)

対価 

NWB ルーチェ 俯瞰
日本ワイパブレード マツダ ルーチェロータリークーペ

1969年秋にデビューしたルーチェロータリークーペ
当時のマツダの最高級車だったルーチェに追加されたクーペだが、ボディパネルは別物。
セダンと同じベルトーネによるイタリアンデザインは今見ても美しく優雅。
だが、設定された2グレードのうち、DXが145万、フル装備のスーパーDXは175万もするような
超高級車のため、3年半のモデルライフで976台の生産に終わった。

この時代にFFだったり、唯一の13Aエンジンだったり、イメージリーダーカーとしての役割は
見事に果たしたと思うが、145万もするのにエアコンはおろか、パワステもパワーウインドウも
つかないDXって微妙な気も?

さて、日本ワイパブレード株式会社の創立40周年記念で作られたのがこのルーチェ。
一見してもわかるようにTLVだが、箱にも裏板にもトミカの文字はない。

唯我 

京商 RX-7 俯瞰
京商ビーズコレクション サバンナRX-7ターボSEリミテッド

1978年にデビューしたサバンナRX-7

セダンやワゴンを廃し、本格スポーツ路線に転向したのが2代目サバンナ(RX-7)
ポルシェ924にも似たデザインだが、日本的で華奢な雰囲気も感じさせる。
当時の日本車にはなかった本格的なスポーツカーであり、7年ものモデルライフを送った。

スーパーカーブームのころ、RX-7は日本のスーパーカー代表のような扱いだった気がする。
子供の頃、いとこが持っていたスーパーカー本に載っていたのを見た記憶がうっすらとあるのだ。
仲間はフェアレディZ、トヨタ2000GTだったと思うが、うろ覚えかも…

さて、京商のビーズコレクションのサバンナRX-7は最終型をモデル化している。
数多い3吋サイズのRX-7の中でも、最終型(後期型)は珍しいはず。
[ 2012/03/10 00:00 ] 京商 | TB(0) | CM(0)

理由 

京商 RX-3 俯瞰
京商ビーズコレクション サバンナGT

1971年にファミリアロータリーの後継車としてデビューした初代サバンナ
ロータリーはちょっと…という向きには兄弟車のグランドファミリアがあった。

1年後に12Aエンジンを搭載してデビューしたGT(RX-3)がサーキットで
ハコスカGT-Rの50連勝を阻止したというのもマニアには有名な話。
しかし、それ以上に強烈なのが暴走族御用達のイメージで、それを理由にメーカーが
中古車を回収し、積極的に潰したために残存台数が少ないという話も聞く。
なるほど、サバンナセダンやワゴンなんか見かけないわけだ。好きなんだけど…

今日も京商のビーズコレクションからRX-3
ところが、昨日も言ったようにビーコレの中で出来が…なのが実はこれ。
そこで、トミカのサバンナGT(ジャンク)と比較してみよう。
[ 2012/03/09 01:27 ] 京商 | TB(0) | CM(2)

情熱 

京商 RX-8 俯瞰
京商ビーズコレクション RX-8 Type-S

2003年にデビューしたマツダRX-8

前年に生産中止したRX-7に代わり、ロータリーエンジン専用車として登場した。
2シーターのRX-7に対し、4シーター4ドアセダンということでファミリー層にもアピール(したはず)。
ロータリーエンジンを搭載した唯一の現行車種だが、今年の6月で生産中止が決定している

デビューから約10年が経過したのに古くなく、しかも4ドアというのにマツダのデザイン力を感じる。
一方、ロータリー専用車のため、(販売台数的に)メジャーにはなりきれなかった。
かといって、レシプロエンジンも搭載すると存在価値が下がるのは間違いない。
良くも悪くも、マツダのこだわりと情熱が10年ものライフサイクルにつながったともいえる。

さて、京商のビーズコレクションはTLVよりもわずかに高めなお値段。
その割に、車種によっては造形に賛否両論あったりするんだけど…

[ 2012/03/08 02:07 ] 京商 | TB(0) | CM(0)

記憶 

2015年10月13日 画像追加
もっとあぶない刑事
もっとあぶない刑事
もっとあぶない刑事

1988年9月にデビューした日産セフィーロ

・ダブルインカムノーキッズ(DINKS)をターゲットにした「33歳のセダン」
・エンジン、カラーリング、サスペンションなど、好みに応じて自分だけの1台が作れる
・ローレル、スカイライン、マキシマとの「シンフォニーL」でマークⅡBros.打倒を目指す
とまあ、いかにもバブルっぽい成り立ちと目的を持って登場したのが初代セフィーロ。
でも…

キーワードはくうねるあそぶ
みなさん、お元気ですか~

という、井上陽水のフニャフニャしたCMが一番インパクトがあったはず。
さらに、くうねるあそぶのコピーを考えたのが糸井重里っていうのもバブルっぽさ満点。
また、いとこ(今でも独身男)が乗っていたこともあり、個人的には馴染みもある。

今回もまたまた「あぶない刑事コレクション」からの紹介。
セフィーロ 俯瞰
アオシマ セフィーロ スポーツクルージング (港306号)
[ 2012/03/07 01:11 ] アオシマ | TB(0) | CM(2)

硬軟 

2015年10月13日 画像追加
もっとあぶない刑事
もっとあぶない刑事
もっとあぶない刑事

1985年8月にデビューした7代目スカイライン(7thスカイライン)

先代がひたすらパワーの追求に明け暮れていたのに対し、7代目はハイソカー路線で登場。
ライバルのマークⅡの爆発的なヒットを受け、硬派から軟派への転向を余儀なくされてしまった。
ところが、長年かけて築いた“スカイライン=硬派”のイメージは強く、人気は下がる一方。
そこで、翌年には2ドアクーペを登場させ、スポーツグレードも追加し、イメージ復活を図ることに。


昨日も紹介したアオシマのあぶない刑事コレクションから、今回は7thスカイラインをご紹介。
レパードは惜しい部分が多かったが、7thスカイラインは結構な出来栄え。
7thスカイライン 俯瞰
アオシマ スカイラインGTパサージュ 後期型 (港305号)
[ 2012/03/06 02:00 ] アオシマ | TB(0) | CM(0)

先駆 

2015年10月13日 画像追加
もっとあぶない刑事
もっとあぶない刑事
もっとあぶない刑事

1986年2月にデビューした2代目レパード
大人のユーザーをターゲットに

“絶対的なパワーより感性重視で作られた”@driver 86年9月5日号

が、パワー競争の時代には勝てず(ソアラは230ps、レパードは185ps)。
2年半後のMCで255psの国内最強エンジンを載せるも、ソアラとの差は埋められなかった。
感性重視のコンセプトは今の時代ならウケたかも…

じゃあ、初代同様にドマイナーかというと、さにあらず。
同年秋からの「あぶない刑事」で劇用車として使われ、狙いとは違う形で熱狂的なファンを獲得。
コアなファンは健在で、レパード専門店も存在する。
かく言う自分もあぶ刑事で2代目レパードを知ったクチで、今でもいいなと思う(似合うかは?)

さて、アオシマの「あぶない刑事コレクション」は港署の覆面車をモデル化したシリーズ。
港3号
アオシマ レパードアルティマ 前期型(港3号)
[ 2012/03/05 02:08 ] アオシマ | TB(0) | CM(4)

憧憬 

2014年4月7日 画像変更
トヨタソアラ
東京モーターショー2009(2009年11月1日撮影)

1981年2月にデビューしたトヨタソアラ

新開発の2800ccのDOHCエンジンと上品なスタイル、最先端の技術と装備。
最高グレードは約300万円という価格もあり、新時代の幕開けを感じさせる贅沢なGTカーだった。
セレブな人々をターゲットに想定し、その層に案内状を送るなど、レクサスの先駆けともいえよう。
ところが、予想に反して若者が無理して買うケースが多かった、というのはマニアには有名な話。

いやはや、当時の若者は凄いというか、まだまだ車にステイタスがあった時代だったというか。
今の若者が無理して高級車を買うという話は聞かないし、そもそも買いたくなる高級車なんて…
TL ソアラ 俯瞰
トミカリミテッド ソアラ2800GT
[ 2012/03/04 00:00 ] トミカ | TB(0) | CM(2)

再挑戦 

レパードTR-X フラッシュ
レパードTR-X 

TLVのレパードTR-Xが少々残念な出来だったのは昨日書いたとおり。
そこで納得のいくまで手をいれてみたら、ご覧の通り、なんとかそれらしくなった…

[ 2012/03/03 02:00 ] プラモデル | TB(0) | CM(0)

誤算 

TLV レパードTR-X
トミカリミテッドヴィンテージNEO レパードTR-X

1980年9月にデビューした日産レパード/レパードTR-X

独特のスタイルで高級スペシャリティーカー市場に殴り込みをかけてきた初代レパード。
しかし、その目論見は5ヶ月後にデビューした初代ソアラによって見事なまでに打ち砕かれた…
というのはマニアには有名な話。

なぜ負けたのか?という疑問に対し、よく言われるのは
・レパードのアメリカ的な豪華さに対し、ソアラは日本人の琴線に触れるデザインだったから
・レパードの使い回しのL型エンジンに対し、ソアラは新開発のDOHCエンジンだったから
・レパードの他車流用シャーシに対し、ソアラは新規シャーシだったから
・レパードの2ドアと4ドアに対し、ソアラは2ドアだけでイメージがはっきりしていたからetc

実は、レパードはブルーバードの高級版、GT版として開発されたそう。
国産GTカーの頂点を狙ったソアラとは基本的な考えから違っていた(良い悪いってことはない)。

ところで、TLVのレパード/TR-Xってなんだかちょっと…
TLV レパードTR-X フロント
ヘッドライトが奥まり過ぎ(TR-X)&幅が狭い(レパード/TR-X)
TLV レパードTR-X リア
リアのディティールは完成度高め
TLV レパードTR-X サイド
AピラーとCピラーが立ちすぎ&車高も高すぎ

TLVからリリースが発表された時はかなり期待していたが…
実車とは似つかぬスタイルで、実車同様の低調な売れ行きに似てしまったのは皮肉としか。