3吋ブログ

オルニチンとかセサミンとか飲んだ方がいいのかなあ…

境界線 

TLV 40コロナ 俯瞰
トミカリミテッドヴィンテージ トヨペットコロナ1500

1964年9月にデビューした3代目コロナ(RT40型)

打倒ダットサン、打倒ブルーバードを目指したコロナだったが、常に後塵を拝すばかり。
そこで、高速時代に対応できる性能を持った国際商品として開発されたのが3代目RT40型。
アローラインと呼ばれるスタイル、発表直後の10万キロ連続走行公開テストなど、大々的に宣伝した。
これが功を奏して65年1月に念願の国内の販売台数№1を獲得し、ブランドを確立した。

一度見たら忘れられないフロントが特徴の40型コロナ。
70年代末~80年代初頭、機会は少なかったものの、それでもたまに見かけた記憶がある。
そして、見かけるたびにフロントが強烈なものだから、古いコロナ=前が斜めで刷り込まれた。
その頃にコロナの絵を描けと言われたら、この「前が斜めコロナ」を描いていただろう。

個人的な意見だが、40型コロナのデザインレベルは高いと思うのだ。
一見、フロント以外はわりと普通のスタイルに思える。実はそこが重要。
現代の目で見ても普通に見えるということは、デザインに現代的要素があるということ。
フラットなボンネット、ワイドなグリル、面と面をつなぐ鮮明なエッジ、この3点が大きいはず。
同じ時期の国産車と比べても、コロナには違和感がない。48年も前のデザインなのに、だ。

40型セダンの小スケールはモデルペットの1/42や、三共の1/32のプラモデルくらいしかなかった。
そんな題材になりにくいコロナセダンをTLVがミニカーにしてくれた。
スポンサーサイト