
トミカリミテッドヴィンテージNEO 1/64
セリカ1600GT-R カリーナ1600GT-R コロナ1800GT-TR
さて、まだまだ続く63セリカネタ。
兄弟車の60カリーナと140コロナはプチ祭を開催し、魅力全開のカタログを紹介した。
となると、63セリカも外すわけにいかないので、カタログを見ていくことにしよう。
ただ、肝心のTLVNと同じ後期型のカタログは持っていない。
そのため、今回はモデル化されていない前期型をご紹介。
カリーナとコロナは共通点が多かったが、セリカはスペシャリティカーらしく、違う点が多い。
そうそう、前期型の製品化予定はないと言うTLVNにモデル化のリクエストを送らないと!

82年3月のカタログ。ヘッドライトがライズアップされた状態のLBの2000GT


表紙をめくると、まずはLBとクーペの1800STが登場。トップのGTじゃないのが意外。

そして、クーペの1800STから各グレード紹介が始まる。

ラグジュアリーグレードの1800SX

初代以来の2T-GEUを搭載する硬派な1600GTラリー

こちらも初代から受け継がれた18R-GEU搭載の最上級グレード、2000GT

LB2000GTのインパネ。先代はカリーナと共通だったが、60系はセリカシリーズ専用のもの。

同じくLB2000GTのクールな室内。8ウェイスポーツシートがやけにカッコよく見えたんだよなあ。

そして、今度はLBのグレード紹介。トヨタは1800STを最量販グレードと見ていたんだろうか?

1800SX。シャープで独特なホイールキャップはSX専用。

LBの1600GTラリー。このボディで1600DOHCの動力性能は充分だったんだろうか?

そしてLB2000GT。82年9月に1800DOHCターボが追加された際に廃止される。

“走り屋諸氏に定評”というくだりに、ツインカム王国トヨタの誇りを感じる。

今では懐かしいエレクトロニックディスプレイメーター。ハード&スペシャリティといった演出。

スペシャリティーカーの部分を強く感じさせるオーディオシステム。

この特徴的なスタイルは空力を強く意識している。CD値はLBで0.34。
明日もセリカ?
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