2014年11月16日 画像更新&追加

前回に続き、レストア待ちのジャンクのその後をつらつらと。
今回はトミカの330セドリックタクシーと240Zの現状報告をしてみたい。
どちらも子供の頃から持っていたが、センスゼロに塗りたくられたまま過ごすこと20数年。
今年の正月、炎上後のようなボディをまじまじと見るうちに、剥離したらんかい!
という、熱い想いがめらめらと湧いてきたので、その場で剥離剤を塗り塗りと…



セドリックタクシー


フェアレディ240Z
どちらも塗装を剥離した後、耐水ペーパー&メタルブラシで研磨した。
さらに歪んでいた車軸の調整、シートパーツや裏板も洗浄済みで、かなりスッキリした。
また、汚かったウインドーも耐水ペーパーで磨いてある(コンパウンドがけはまだ)。
いや~、無塗装状態のボディが目に眩しいねえ!あとは欠けた部分の再生だけかね~
と思っていたが、よくよく見ると、塗装された状態では気づかなかった経年変化や損傷を発見。
まずセドリックは…


汚い塗装が剥がれたのはいいが、ボディは細かい傷だらけ。
ポリパテで傷を埋めたが、どれだけ消せただろう?(細部に見える黄色い部分がポリパテ)
240Zの方は…


なんとなくキャビンが丸まってるなあ…と思っていたら、両方のサイドシルが歪んでるじゃん!
それが原因なのか、ドアのチリも合ってないし…さらに


左右のAピラーの付け根に断裂を発見!ウインドーも少し縮んでいるようで…
でもドナー車は比較的入手しやすいし、難易度が高いわけでもなさそう。
さて、この2台、どうしようか?セドリックは黒に、フェアレディは白パトがいいのかな?
なんてったって、毎日このドラマを見ちゃってるし…












スポンサーサイト