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オルニチンとかセサミンとか飲んだ方がいいのかなあ…

魅力探訪 

トミカ 京商 スカイラインGTS
左:トミカ スカイラインクーペGTS 右:京商 スカイラインクーペGTS-X
トミカ スカイラインGTS RS
右:トミカ スカイラインRSターボ ミニカーショップイケダ特注品


ミニカーとしてのトミカの魅力とはなにか? 答えは各人で様々だと思う。
手ごろなサイズと価格、いろいろなバリエーション、コレクションにもなりうる出来etc

管理人にとっては、子供の玩具でありながら、日本的繊細さが感じられることだった。
よく記事に書く“70~80年代前半のトミカのよさ”というのも、その繊細さに他ならない。
大型車が1/65、中型車は1/62~1/64、小型車でおよそ1/59~1/61のスケールは絶妙だった。
中にはデフォルメしすぎてフォルムが崩れていたのもあったが、繊細な雰囲気は漂わせている。

ところが、86年4月販売のサバンナRX-7(1/55)からその繊細さが薄れ始めてきた。
従来モデルより大きく、丸みが強い幅広なスタイルになり、ホイールも大径の2Fを採用。
コスト削減でシャーシを共用することになり、それにスケールを合わせたためだろう。
翌月に出たセリカも1/58となっていて、ますますトミカへの魅力が感じられなくなった。
それでも、ギミックもあり、別パーツも使うなど、昨今の縮小トミカよりは良かったりするが…

そこで、トミカと京商のスカイラインの比較と、拡大路線とそれ以前のトミカの比較をすることに。
取り上げるのは昨日と同じR31スカイラインクーペ。拡大路線第3弾の新規モデルだった。


トミカ 京商 スカイラインGTS フロント
フロントの幅は、1/62のトミカと1/64の京商にあまり差が感じられない。
トミカはグリルの開口部が少し小さめだが、バンパーなどの造形はイイ感じ。
トミカ 京商 スカイラインGTS リア
ところが、リアは確実にトミカの方が幅広なのがわかる。
トミカ 京商 スカイラインGTS 大きさ比較
上から見ると、トミカは前後とキャビンの絞りが少ないのがわかる。

では、拡大トミカとそれ以前のトミカの差はどんな感じだろうか?
比較するスカイラインRSは1/65で、この31スカイラインの前モデルだった。
トミカ スカイラインGTS RS フロント
最近の縮小トミカと従来のトミカみたいだが、当時はRSの方が標準スケールだった。
幅、車高などに大きな差があり、同じトミカのスカイラインとは思えない。
トミカ スカイラインGTS RS リア
リアもご覧の通り、同じ丸テールなのに違う車のようだ。
31スカイラインのリアガーニッシュが別パーツなのは、確実な進化だと思う。
トミカ スカイラインGTS RS 大きさ比較
繊細さが薄れたというニュアンスは、この画像が一番わかりやすいと思う。
華奢で程よいスケール感が、管理人にとってのトミカの魅力だった。


最近、スケールの縮小で不評のトミカだが、この時の拡大路線が遠因とも思える。
シャーシ共有化でスケール拡大→ダイキャストの価格上昇→スケールを縮小→不評
もしそうであれば、20数年前のコスト対策が今になってコスト上昇を招いた皮肉な展開としか…

当時、管理人はトミカから少し距離を置いたが、同じように離れた人はいたんだろうか?
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[ 2012/07/18 02:35 ] 3吋比較 | TB(0) | CM(0)
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