3吋ブログ

オルニチンとかセサミンとか飲んだ方がいいのかなあ…

ジャンクヤードの旅 その3 

トミカ サバンナGT&レーシング×2


今回もまたまた3吋ジャンクヤードを訪ねよう。

管理人の好きな雑誌のひとつに“Old-timer”がある。
素人のレストア記やニッチな濃ゆ~いマニアを毎号特集しており、読むたびに脳髄を刺激される。
さらに廃車体探訪や幻の車を発掘するなど、アカデミックな部分も興味をそそられまくりだ。
個人的には、旧車を被写体として綺麗に撮るというより、普段の姿を写しているのがいいと思う。

では、旧車を綺麗に撮る雑誌はダメかと言うと、そうでもない。
旧車誌の草分け“Nostalgic Hero”は87年の第4号から94年まで、毎号買い続けていた。
初期の洗練されていない誌面が特に好きで、2号と3号は後に古本で入手している。
また、今でも特集によっては買うこともあるが、マンネリなのは否定できない…
そうそう、記憶に間違いがなければ、“草ヒロ”という言葉の元祖はこのノスヒロ誌だったはず。
つまり、日本の旧車界に大きな足跡を残し続けている雑誌なのである。

さて、今日も3吋の草ヒロを探す旅に出よう。


トミカ キャブオール ジャンク
トミカ キャブオール ジャンク
先日取り上げたセドリックバンのお仲間、キャブオール日本航空連絡車。
程度は悪くなく、シルバーのマーカーを落としたら、かなり良さそう。
それにしても、ガキの頃の管理人はどれだけシルバーが好きなのか?

次は
トミカ ダッジコロネット ジャンク
トミカ ダッジコロネット ジャンク
ダッジ・コロネット・カスタム ポリスカー。奇跡的にマーカー攻撃から逃れている。
同じコロネットのタクシーも持っていたが、こちらは既にない。

この2台はジャンク度が低く、再生はそれほど難しくないと思われる。
では、難しいと思われるジャンクとは?

トミカ マークⅡグランデ ジャンク
トミカ マークⅡグランデ ジャンク
1台目はこのマークⅡ2600グランデ。パッと見では、そんなに悪くないけど…
トミカ マークⅡグランデ ジャンク
真正面から見ると、キャビンが右に歪んでいるのがわかるだろう。
トミカ マークⅡグランデ ジャンク
真上からだと一目瞭然。ルーフ~ドアの間から覗く室内面積の差がかなり違う。
この3代目マークⅡ、なぜか再販が少ないので、トミーさんには再販をお願いしたい。

そして、真打ちとも言える草ヒロ、ジャンクがこれ
トミカ サバンナレーシング ジャンク
トミカ サバンナレーシング ジャンク
これまた炎上したかのような黒いボディのサバンナレーシング。
パッと見てもわかるとおり
トミカ サバンナレーシング ジャンク Aピラー
両方のAピラーが欠損しているうえに、ウインドーも大きく割れている。
しかも、これだけではなく…
トミカ サバンナレーシング ジャンク サイド
トミカ サバンナレーシング ジャンク サイド
両ドア下のサイドシルが欠落。つまり、フロントとリアボディが分断された状態。
良く見るとルーフも歪んでいるし、気軽にカシメを外すことすらできない。
レストア難易度は高めだろうか?

このサバンナをレストアしようと
トミカ サバンナレーシング ジャンク×2
同じサバンナレーシングのジャンクを最近になって入手した。ところが
トミカ サバンナレーシング ジャンク Aピラー
こちらも右Aピラー欠損&左Aピラーの根元に亀裂ときた。しかし、レストアには心強いはず。
そして、
トミカ サバンナGT&レーシング ジャンク
以前に取り上げたサバンナGTもレストアの際の参考にする予定。だがだが!
トミカ サバンナGT ジャンク
見づらいが、このサバンナGTも両Aピラーの根元に亀裂が入っているじゃないの…

個人的な意見だが、トミカのサバンナはAピラーが弱点ではないだろうか?
最近、リサイクル店で35年記念品のジャンクを見たが、これもAピラーに亀裂が入っていた。
もっとも、昔のトミカは繊細なので、どの車種もAピラーの亀裂~脱落は起きやすいと思われる。

この炎上サバンナ、技術的な興味もあり、レストアを徐々にやっていこうと考えてはいるが…
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[ 2012/11/23 06:00 ] レストア | TB(0) | CM(6)
本文中の旧車雑誌2誌は、今でも当時の車を大切に乗っているんだなあ〜と良く立ち読みしていました。ですが、その“草ヒロ”の投稿写真が、現役時代は元気に走っていただろうにあまりにもかわいそうな姿になっていると、いたたまれなくなるようになり、最近はざっと読み飛ばし程度ですねえ。模型などの作り物で、雰囲気があれば感心するんですけど...。

ジャンクヤードには、まだまだ未再生3吋が眠っているようで。ドラさんはシルバーに塗ってしまうのが多いようですが、私はつや消し黒でした。当時出始めで珍しかったと思われる、田宮のペイントマーカーを買ったので色々と塗りたかったんでしょうね(他人事のように言ってますが...)。でもエナメル塗料独特の石油臭さと、いつまでも乾かないベトツキ感が嫌になりそれ以後は使ってませんが。
スプリンターカリブの窓(なぜ?)や、ジルメックスのダイナ清掃車のグリルを塗ったのをいまだに覚えています。
子供って、自分の手で何かをして変わっていく様子が面白く感じるのでしょうねえ。ドラさんもそうだったり...。

キャブオールバンは自家用、警察、消防、自衛隊に元の日航カラーと色々カスタムしがいがありそうです。
ダッコロは、元アタック専用パトカーだったのがそのまま民間に売り払われて、ボロでも平気で乗っているオーナー車という感じでグリルや灯火類を塗装するだけでもよい感じかも。
マークⅡの歪みはキツいですね...。運転席側のピラーを机か何かに当てて(横転途中みたいに感じ)、助手席側からゆっくりと圧力を掛けるなどはどうでしょう?。私も屋根の歪みはこれで直しました。ダイカストなんで、一気に行こうとすると簡単に折れますからねえ...。難しい金属です。
炎上サバンナはこれはこれでオブジェとして(笑)。ピラー折れは、接着面積が小さいので金属パテで裏打ちして整形、ピアノ線を溝に引っかけて瞬着で固定...。まだ他にやり方があるかもしれません。
元からピラー無し、でも型取りベースがあるは楽かもしれませんね..。
[ 2012/11/23 23:58 ] luxe_37 [ 編集 ]
お久しぶりです。
小生が今週紹介したトミカ・サバンナGTの記事だったので、
思わずコメ投稿です。
このサバンナ、おっしゃるように、確かにAピラーの強度がちょっと弱かったのかもしれませんね~。
でもでも、私のトミカ(かれこれ40年くらいまえからの)は、ちゃんとAピラー残っています!(ちょっと自慢)
失礼いたしました。
[ 2012/11/24 00:05 ] celica197012 [ 編集 ]
こんばんわ、LUXEさん

いくつかある旧車誌の中でも、マニア濃度の高いOTと老舗のNHは必ず読んでしまいますね(立ち読み)
草ヒロも最初は近所の廃車を撮影した程度でしたが、今はジャンルとして定着したようで。
確かに現役時代の活躍を考えると、余生を晒しものにしているという捉え方も出来ますねえ…
でも、情報をもとにサルベージ、レストアする人もいるみたいで、そういう活用法はイイなあと思ったり。

http://blognews.facm.net/?eid=1199980
http://green.ap.teacup.com/hourou2009/377.html

ちなみに、たまにNH誌に載っていますが、ミニカーやプラモの草ヒロは難易度高めな気がします。
自然な風化やヤレ方の表現は簡単なようで、相当な観察眼が必要だと思いますし、自分にはムリかと(笑)

秘境からサルベージしてきたジャンクはこれくらいなんですが、シルバーの占有率が高めです(笑)
自分は普通の油性マーカーでしたが、LUXEさんは田宮のペイントマーカーを使われましたか~。
プラモ用だけに、金属に使うと、特にベトツキや匂いがなかなか消えないんですよね。

いつものトミカとは違うカラーになるのが気に入って、色々塗るんですが、最終的には…な仕上がりに。
結局、塗らなきゃよかったと思うようになり、それならプラモがいいのでは?という思考になりまして。

キャブオールは半ばやけっぱちにルーフを塗った記憶があります。
でも、なぜやけを起こしたかは全然覚えてないんですが(笑)
コロネットは再販品も出回っているので、リペしてもいいし、リミテッド化もありかなと思っています。
マークⅡは友達から貰ったと記憶してるんですが、その時点で歪んでいました。
LUXEさんに教えていただいた方法で丁寧に戻すのが一番良さそうですね。
亜鉛ダイキャストって、思ったよりも脆いですし、昔のトミカは特に気を使わないと…

サバンナはサイドシル内側に金属を裏打ち接着して前後をつなぎ、強度を持たせたいところですね。
左ドア下サイドシルはパーツが残っているので、なんとかイケるのでは?と思っています。
本来ならハンダ付けしたいんですが、亜鉛は融点が低いから、ムリっぽいですねえ…
ピラーは真鍮線などの金属線を芯にして、パテを周囲に盛って、強度を出せないかと考えています。
今後のレストアには、LUXEさんのアドバイスもいただければと思っています。
[ 2012/11/24 01:42 ] ドラゴン [ 編集 ]
こんばんわ、celica197012さん

帰国~出張~再び中国へ、とかなりお忙しいご様子ですね。
日本もかなり冷えますが、中国はさらに寒いのではないでしょうか?ご自愛くださいね。

ブログのサバンナ、程度がかなりイイ感じですね~。
ホイールも1Eか1Fなので、初期物に近いようですし、羨ましい限りです。
でも、譲ってはいただけないんでしたね(笑)

トミカのサバンナ、まじまじと見ると、Aピラーの付け根が細いんですね。
なので、結構乱暴に扱うと、すぐポロっと外れちゃうのではないかと。
このあたり、今の骨太なトミカではありえない設計かと。
なので、celica197012さんのサバンナは、40年近くも大切に扱われていたってことなんですね~。

昨日、新宿おもちゃカーニバルにメッキのサバンナが出てましたが、35000円くらいだったかな?
とてもとても手は出せず、眺めているだけでした…
[ 2012/11/24 01:58 ] ドラゴン [ 編集 ]
こんにちは。
やっとコメントが書けるようになりました(システム的なトラブルではなく時間的な余裕はなくて・・)
うちでも同じようにサバンナネタをやらせてもらいましたが、破損箇所が似通ってます(笑)
サイドシル補修ですがうちではGM-8300というものを試しております。金属同士の場合よほどの力をかけなければしっかりくっついてくれてると思います。
とりあえずドアの開閉程度には耐えうるかと(笑)
リンク先は中のページのGM-8300使用レポートですのでよろしければ参考になさってください。

草ヒロという言葉実に懐かしいですね。
オールドタイマーやノスヒロは知り合いが掲載された時にしか買わなくなってしまいました(笑)
[ 2012/11/25 12:50 ] 所長 [ 編集 ]
こんばんわ、所長さん

そろそろ11月も終わりが近づき、どこも忙しいのは同じようですね。
解体所さんのサバンナネタも拝見しましたが、実車同様にハードに扱われた個体が多いようで(笑)
どうやら、Aピラーとサイドシルはサバンナ特有の弱点かもしれませんね。

ブレニー技研のGM8300、工作機械にも使われるくらいの相当なプロユースなんですね~
でも、お高いんでしょう?と思ったんですが、44gならば2500円+αだし、意外とリーズナブルで。
レストアのとっておきの切り札に使えそうで、これは良さそうです。
そうそう、ブレニー技研のHPは手作り感と情熱があふれてて、見ているとクラクラしてきます(笑)

“草ヒロ”というフレーズ、いつの間にか相当に浸透しているようで、専門のHPとかもありますね。
もっとも、初期の頃は旧車の廃車体を指してたんですが、今はただの廃車でも呼んでいるようですが…
OTはマニアック過ぎて、NHはマンネリし過ぎて、毎号買うのはさすがにしんどいですね(笑)
[ 2012/11/25 19:25 ] ドラゴン [ 編集 ]
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