3吋ブログ

オルニチンとかセサミンとか飲んだ方がいいのかなあ…

新旧の唐獅子 

ヤマダ 117クーペ


今回は117クーペのプラモデルをちょこっとご紹介。

現在、一番メジャーなのは間違いなく2005年に発売されたフジミの1/24だと思う。
初期(ハンドメイド)、中期(量産丸目)、後期(角目)があるので、好みのモデルが選べる。
管理人も発売予告の時からかなり期待してて、絶対に買うもんね!と心に決めていた。
ところが完全新製品のため、定価が2K+αとちょっとお高い(割高ではない)。
そのため、買う前の意欲はどこへやら、いつも店頭で眺めるだけになってしまった。

しかし、時間の経過とともに投げ売りする店も出てくるわけで、なんとか数年前に入手。
フジミ 117クーペ
フジミ いすゞ117クーペ(ハンドメイド) 1/24 2005年発売

NYMの記事でも書いたとおりに角目が好きなんだが、いまだに安価で売っている店に出会えず。
このキットを買った時は、フジミの117クーペを処分価格で販売している店もまだ少なかった。
で、内容は…



フジミ 117クーペ
全く手つかず。というのも
フジミ 117クーペ
このボディを見ると、管理人にはとても作れるとは思えないのよね~。だってさ
フジミ 117クーペ
ピラーの細さはこりゃ何ですか?一応、ランナーが付いてるけど、剛性がないでしょ。
結構雑に扱ってしまう管理人には、これはとてもとても…

でも、世の中には器用な人もいるわけで、こんな華奢なキットも破綻なく完成させてしまう。
管理人がいつも拝見している“くるまのモデル製作記”のながせさんは見事に組み上げている
いやはや、超人だ@名高達郎

ちなみにこのフジミの117クーペ、中期型は初期と中期がごっちゃになったわけわからん内容。
しかも、箱絵からして初期型をベースにちょこっと加工しただけの正体不明のトホホ仕様。

もうひとつメジャーなのは、やっぱりこれでしょ。
童友社 117クーペ
童友社 117クーペ
童友社 いすゞ117クーペ 1/24 NHシリーズ

元は70年代にヤマダ模型が販売していたもので、82年のヤマダ倒産で童友社に金型が移行。
その後は80年代中盤に再販され、さらに92~3年からNHシリーズとして再び市場に復活。
最近は店頭で見かける機会も減ったが、童友社のHPでは現在もラインナップされている。

では、ヤマダ時代のキットは…
ヤマダ 117クーペ
ヤマダ 117クーペ
ヤマダ 117クーペ
今売られている童友社のキットとほとんど変わらない。成型色はマルーン。
一度完成させた後、15年くらい前からレストアを始め、再塗装までしたが、放置中…

このヤマダ製117クーペは今から27年前、1986年に手に入れた物。
他の校区にあるタバコ屋に古いプラモデルが売っていると、一番古い友人が教えてくれた。
その友人と二人でタバコ屋に行ってみると、それはそれは小学生の目には珍しいキット揃い!
ヤマダの117クーペ、クラウンのスプリンターLB、グンゼのサニークーペ…etc
以来、何度か行っては、少ない小遣いの範囲で買っていた。

その後、我が家が団地から秘境に移ったため、タバコ屋とは疎遠に。
何年か後に久々にタバコ屋があった場所に行ってみたが、既に店舗は跡形もなくなっていた。
よく言われる“駄菓子屋で古いプラモを発掘”は都市伝説でなく、事実だったのねん。

で、童友社とヤマダのキットの違いとしては
ヤマダ 117クーペ
動力がゼンマイ式
ヤマダ 117クーペ
裏板にはゼンマイのねじがあり、このねじを回すパーツもある(現在は紛失)
そして、あまり知られていない気がするのが
ヤマダ 117クーペ
このヤマダのキットはホイールのリムが薄く、タイヤはゴムの一体型。
元のタイヤはボロボロになったので、似たゴムタイヤを東急ハンズで手に入れた。
童友社 117クーペ
こちらは童友社の現行製品のホイール。リムの厚みが違っている。
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[ 2013/02/14 06:00 ] プラモデル | TB(0) | CM(2)
こんばんは。

ドラゴンさんの「角目の117クーペ」対する思いが伝わってきました。
ミニカーのメーカーによって、モデル化に対するスタンスの違いも面白いですね。

拙作をご紹介&お褒めいただき恐縮です。
確かにピラーの細さと補強ランナーをカットする際は注意が必要ですが、
それ以外は結構マトモなキットです。
ただ、考証エラーによるごちゃまぜな仕様はいつものお約束ということで(笑)

旧ヤマダのハンドメイド、シルバーメタが良い雰囲気ですね。
このキットは子供の頃父親が作ってくれたのを覚えてますが、
(ボディがレモンイエローでモーターライズでしたから、童友社版かな?)
こんなにボディがグラマラスだったのかと改めて気づかされました。
いかにも当時のキットらしいトイチックな内容と相まって、
これはこれでありだと思いますね。

>いやはや、超人だ@名高達郎
久しぶりに聞きましたよそのセリフ(笑)
アリナミンAのCM懐かしいですね。
[ 2013/02/15 23:56 ] ながせ [ 編集 ]
こんばんは、ながせさん

丸目の117クーペも好きなんですが、どうも角目の方がマイナー好きの血を騒がせてくれるようで(笑)
角目はブラック化されたバンパーと相まって、いわゆる“外車”っぽく見えてたんです。
子供心にも独特のオーラが感じられて、いいなあ…と思っていました(今もですが)。

トミカはあまり金型を変更しないので、今でも量産丸目が生産できるのが貴重ですね~。
一方、プレイアートは輸出してないであろう117クーペをモデル化したのが興味深いところです。
ダイヤペットはロングセラーで、ハンドメイド、量産丸目、角目と全てモデル化してますね。
ハンドメイド→量産丸目の時はしっかり変更点を改修していますが、角目は手抜きっぽい気が(笑)
あと、60年代末にフジミがミニペットシリーズという3吋サイズでプラモデル化しているそうです。

http://diecast.blog3.fc2.com/blog-entry-973.html


フジミの117クーペの完成品は色々なHPで見ましたが、ながせさんの作例が一番安定してるなあと。
毎度語彙が少なくて恐縮ですが、丁寧で清潔感があって、車とプラモへの愛情が感じられるんですね。
なので、ついつい紹介させていただきましたm(__)m

この当時のフジミは妙に新規キットが凝ってて、117クーペのピラーも何で?と思いました。
フロント&リアもパーツ分けされてるし、本気度高めの内容ですよね~。
ながせさんの作例を見ていると、作りたいな~っていつも思っちゃいます。
もっとも、量産丸目だけはかなり困ってしまいますが(笑)
そういえば、初代サバンナは前期・後期ともにエラーがありましたねえ(笑)

おお~、ながせさんも子供時代に旧ヤマダの117クーペに親しんでおられたんですか~!
お父上様に作っていただくというのは、万国共通のモデラーの萌芽の第一歩ですね(笑)
ヤマダ時代にもモーターライズがあったようですし、80年代前半までならヤマダ製ではないかと。
子供の頃、ジャスコのおもちゃコーナーでヤマダ製の国産車シリーズを見た記憶があります。
それにレモンイエローの成型色もヤマダっぽい気がします。

画像のヤマダ製は、モデルアート誌に載ったフジミの117クーペの作例に影響を受けてリペしました。
当時は模型誌などを読んで、パーツの複製や金属パーツの使用とかを試みてたんですが…(笑)
現代の目で見るとさすがにトイ的なのは否めませんが、それでも雰囲気は悪くないなと思いますね。
そのうち、ながせさん作の童友社117クーペ製作記が始まったり?

実は(笑)古い人間なので、ついつい昔のCMのコピーとかが出ちゃうんです。
アリナミンAのCM、今は悪役が多い名高達郎もカッコよかったですね~
ブログタイトルの「3吋の日々」、「昭和の日々」にでも改題した方が良さそうですね(笑)
[ 2013/02/16 01:44 ] ドラゴン [ 編集 ]
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