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オルニチンとかセサミンとか飲んだ方がいいのかなあ…

秘境の秘境たるゆえん 

プラモデル入門大百科


TLVのホンダ1300セダン77の次は、トミカの1300クーペ9を…と思ったが、あいにく持ってない。
再販品もあるし、ヤフオクなどでもちょくちょく出品されているのに、いまだに縁がないまま。
また、ダイヤペットからも1/40で出ているが、こちらは結構なプレ値なので、さらに無縁。
じゃあ、どうすんのよ?と思っていたら、あることを思い出した。

それは、以前の記事で取り上げたケイブンシャの「プラモデル入門大百科」。
その中の掲載作例に、イッコーモケイ(一光模型)のホンダ1300クーペ9がある。
現在絶版?とあるが、出版された81年時点でイッコーは存在していたのかは不明。

Wikipediaの昭和のプラモデルメーカーでは、イッコーは62年にプラモデルを発売したとある。
前身の寺島模型は三菱500の1/24プラモを出しており、モデルカーズに箱絵が載っていた。
イッコーのその後だが、寺島通商に社名変更したとか、全く別会社だとか、よくわからない。
つまり、会社自体が謎に包まれており、1300クーペの再販は難しそうだ…

プラモデル入門大百科

今回は、そんなレア?なイッコーのホンダ1300クーペ9のキット(勿論ジャンク)をご紹介。


イッコー ホンダ1300クーペ9
イッコーモケイ(一光模型) ホンダ1300クーペ9 1/24

入手したのは、管理人がランドセルを背負っていた最後の年、1987年のこと。

実家の近所にあるお茶屋(茶葉を売る店)におつかいで行ったところ、発見、即購入。
当時でも相当に古いキットで、その店でも長年ホコリをかぶって埋もれていた。
たしか、タイヤがない(ホイールはあり)という理由で、3~400円くらいだったような気がする。

去年紹介した黒箱トミカのサバンナや青箱のベンツポリスカーもこのお茶屋さんで入手した。
さらに、ミツワ1/24の2代目マークⅡやクラウンのスプリンターLBetcもこの店で買ったはず。
マルイのサニークーペも見た記憶があり、今からでもタイムマシーンに乗って行きたいくらい。

しかし、珍しい、あるいは古いプラモを嗅ぎつける嗅覚はあったのに、基本はやっぱり子供。
俺が完成させてやる!と、無謀に意気込んじゃってさあ…
おかげでご覧の通りのジャンク状態に(塗装は剥離済み)

昔話はさておいて、まずはボディ全体を見てみよう
イッコー ホンダ1300クーペ9
イッコー ホンダ1300クーペ9
パッと見、全体的に雰囲気は悪くないみたいなんだけど…

では、ボディ各部はというと
イッコー ホンダ1300クーペ9
二分割グリルなど、ダイナミックな造形のフロントは結構イイ感じになっている。
イッコー ホンダ1300クーペ9
シンプルなリアパネルまわりはそれなりに悪くないが、リアウインドーの形状がおかしい。
なぜならば…
イッコー ホンダ1300クーペ9
ボディのバランスが絶対的におかしいから。
全長&リアオーバーハングは短すぎ、キャビンは小さすぎ、前後ホイールアーチは大きすぎ。

とまあ、40年以上前のチープキットの粗さがしをしても仕方ないので、パーツを見よう。
イッコー ホンダ1300クーペ9
ウインドーはブルーのクリアパーツ。ルームミラーはフジミの汎用品だったかな?
イッコー ホンダ1300クーペ9
この時代だけに内装は上げ底。一応インパネが別パーツだったはず(手元にない)。
イッコー ホンダ1300クーペ9
簡素な電池内蔵式のモーターライズ用シャーシ。
イッコー ホンダ1300クーペ9
ボディにはめるには
イッコー ホンダ1300クーペ9
パーツの留め具を使う。光っているのは接着剤の跡。
イッコー ホンダ1300クーペ9
前輪のアッカーマン?の留め具もパーツで固定。合理的だけど、現代では見られないよねえ
イッコー ホンダ1300クーペ9
イッコーモケイの略称というか、ロゴマークのimもしっかりモールドされている。

そうそう、肝心なパーツを忘れるところだった
イッコー ホンダ1300クーペ9
フロントグリル、ヘッドライト、テールランプ、そして前後のバンパー。
ヘッドライトは本来メッキパーツだが、剥がしている。4個あるはずが、1個見当たらず。
さらにフォグランプ用のパーツもあるんだが、そちらは秘境に眠っているはず。
テールランプはライト枠が存在するが、若気の至りでカットしてしまった…

さて、パーツをはめてみたら
イッコー ホンダ1300クーペ9
イッコー ホンダ1300クーペ9
年代を考えると、フロントもリアもなかなかイイんじゃない?
あとはプロポーションさえ良かったらねえ…
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[ 2013/05/28 06:00 ] プラモデル | TB(0) | CM(4)
イッコーのホンダ1300クーペ、ありましたね。
小生も1978年頃店頭でしばしば見ました。
このホンダ、実車とかけ離れたスタイルがグリコのおまけ感覚で今見れば却って鮮烈だと思います。
ホンダ1300クーペと言うよりワーゲンのカルマンギア、或はフィリピンで1980年代に生産されたトロ(ワーゲンベースの1500ccリアエンジンクーペ)が髣髴されてならないと言うのが小生の受けた印象ですが、同模型を当時買って組み立てていた青少年たちにはそんなこと知る由もなかったのでしょうね(笑)。
[ 2014/08/30 21:46 ] 真鍋清 [ 編集 ]
こんばんは、真鍋清さん

以前MC誌で見たんですが、イッコーのホンダ1300クーペは割と長く流通していたようですね。
私が入手した当時は既にイッコーもなく、珍しい存在でしたが、出来はご覧のとおりで…

現代のプラモデルとは比較にならないでしょうが、当時のチープキットは大同小異ですね。
プラモデルがモーターやゼンマイの走行ギミック重視のおもちゃだった頃を感じさせます。

うねったボディライン+小さなキャビンはカルマンギアとも共通ですが、スタイリッシュさは段違いで。
また、DMGのTOROという車は初めて知りましたが、コンパクトでなかなか引き締まってますね
当時、このキットを組み立てた子供たちは知らなかっただろうと想像できます。

DMG TORO
http://www.allcarindex.com/auto-car-model/Philippines-DMG-Toro/
[ 2014/08/31 22:00 ] ドラゴン [ 編集 ]
一光模型のプラモデルを探していたらたどり着きました。パーツ未開封未組み立てのため、あまり画像乗せれていませんが、あまり情報のないメーカーなので、少しは参考になればと思い、ブログアドレスも載せてみます。
[ 2015/08/23 20:57 ] daylight [ 編集 ]
はじめまして、daylight様

当ブログ管理人のドラゴンと申します。

daylightさんはイッコーの自動車キットをお持ちなんですね!それも未組立とは羨ましいです!
イッコーに1/28シリーズが存在したとは知りませんでした。

以前にモデルカーズ?で読んだところでは、ブルUや初代セリカは多くのメーカーから模型化されたそうです。
反面、ハコスカHTは現役時代の模型化は意外と少なく、生産中止後に絶版人気で製品化されたものが多いとか。
なので、イッコーのハコスカは数少ない当時物のキットと言えそうですね。

また、daylightさんもおっしゃられている通り、味わい深い箱絵や色あせも古いキットの魅力ですね!
さらにイラストで描かれた"名門スポーツカーカラーシート”もイッコーらしさ?を感じさせるようです。

ヤフオクでは、イッコーの1/24のコルトギャランをちょくちょくチェックしてました(未入手)。
現時点でもイッコーのキットの出品は20個以下ですが、1/28は皆無ですね。
それだけに大変貴重な存在ですし、これからも大切に保管してあげてください。

稚拙なブログですが、今後ともよろしくお願いいたします。
[ 2015/08/24 01:58 ] ドラゴン [ 編集 ]
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