3吋ブログ

オルニチンとかセサミンとか飲んだ方がいいのかなあ…

XとXの違い 

京商 TL セリカXX


せっかく京商とTLのセリカXXを入手して、どちらも1/64とくれば、比べない手はない。
ということで、今回は3吋ブログ恒例の比較をやってみよう。

京商サンクスのXXは05年5月発売、トミカのXXは82年4月発売と、23年の差がある。
その割には京商のXXはボディに違和感があり、トミカのXXの方が“らしく”見えると書いた。
同じトヨタコレでも、アルテッツァやMR-S(未紹介)はそんなに違和感を感じない。
では、なぜこんなことになったんだろう?
TL 京商 セリカXX



京商 セリカXX
TL セリカXX 2800GT
京商 TL セリカXX
京商はボンネット前端とバンパーのラインがやや滑らかで、バンパーの出っ張りも不足気味。
さらにボンネット中央のプレスラインの盛り上がりも少ないので、柔和な表情になっている。
また、ウインカーにクリアーパーツを使いながら、透明感のないオレンジ色なのが惜しい。
京商 TL セリカXX
2台を並べると、これくらい車高差がある。TLの大径タイヤが原因だろうか?

京商 セリカXX
TL セリカXX 2800GT
京商 TL セリカXX
リアは京商の方がシャープでスマート。トミカは京商と比べると、ややボッテリした感じ。
ワイパーは京商がボディに、トミカはウインドーパーツにモールドしている。
京商 TL セリカXX
京商はバンパーのアンダースカートがないので、少し貧相に見えなくもない。
TLはボディ一体のテールランプを綺麗に塗装しているが、クリアーパーツの京商に軍配。

京商 セリカXX
TL セリカXX 2800GT
京商はロワーボディはしっかりしているのに、キャビンの厚みが足りず、頼りない感じ。
TLは、80年代前半までの脂の乗り切ったトミカを見事に現代風に仕立て上げた。
ただし、ドアのオープニングラインや平面すぎるボディサイドに年月を感じさせる。
京商 TL セリカXX
真上から比べると、やはり京商のキャビンは絞り込みが大きい。これが違和感の原因。

さて、京商のセリカXXを見ていると、違和感の他に懐かしさというか、既視感がある。
この妙なバランスはどこかで見たことが…と思っていたら、同じことを感じた方がいたようで。
裏板を見ると…
京商 セリカXX
ぬわんと!これはフジミの板シャーシ!
80年代のフジミの1/24を作ったことがある人なら、絶対おわかりのはず!
組み立ての最初でタイロッドを折っちゃって、そこで組み立て終了になることが多くてさぁ…
あれを折らずに組めるようになると、少し腕が上がったかな?と思ったりするんだよねえ。
フジミのHPで1/24を検索すると、まだ板シャーシ時代のキットも結構ラインナップされてる。
ってことは…
フジミ セリカXX 箱絵
このキットやハイメカシリーズ(後期型)がボディ造形の参考になったのかしらん?
なるほど、既視感があったわけだ。せめて、アリイ(旧LS)だったらねえ…
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[ 2013/06/06 02:30 ] 3吋比較 | TB(0) | CM(2)
こんばんは。
両方持っていますが、2台をまじまじと見比べた事はなかったので
メーカーそれぞれの表現の違いを面白く感じました。
64の京商は、どれも屋根が低いイメージがありますね。
アオシマのグラチャンも、そういう傾向にあると思いますが、試作した時に
違和感を感じないんでしょうかねえ...。
まあ、他社の3吋と比較したりもなく、雰囲気重視ならわからなくもないですが..。
他の3吋で初代XXの有名どころだと、トミカのコピー?のヤトミンや、
ちょっとデフォルメ感のある北米仕様のHOTWHEELS、アオシマのグラチャン仕様が
ありますが、それらと今回の2社を比較すると、随分まとな出来だと感じてしまいますね。

シャーシの件、まったく気が付きませんした。
フジミの板シャーシを見直してみると、本当のそっくりで笑ってしまいましたヨ!。
ドラさんの書かれた、前輪を組み立てる時に失敗して組み立て終了(笑)も
ありましたね〜。すぐに登呂に部品請求するも、すぐに送られてくるはずもなく
どうにも待ちきれなくって、送られてきた頃には組み立てる気も無くなっていたいた
事も思い出してしまいした。
そういえば、3吋とプラモのコラボ(笑)で有名なプレイアートの「マツダ“スーパーディスク
マチック”ロータリークーペ」もありましたが、京商がフジミのプラモを参考にするなんて
本当に驚くばかりですね。
[ 2013/06/07 23:51 ] luxe_37 [ 編集 ]
こんばんは、LUXEさん

箱サイズのトミカもちょうど1/64スケールだったので、恒例の比較ネタをやってみました。
TLと京商、30年前のミニカーと現代の64スケールの違いがくっきり出てますね。

HWのスープラは実車以上にシャープでバーフェン付きなのがいかにもアメリカンで。
アオシマのグラチャンは、自社の1/24を参考に造形してるかと(ジャパンセダンがそっくり)
トミカコピー?のヤトミンは造形は悪くないんですが、いかんせん、カラーリングが(笑)
XXをスポーツカーとして見るか、GTカーとして見るかの違いも大きいかもしれませんねえ。

京商XXのシャーシの件、自分も造形の違和感を調べているうちに、ネットで発見しまして。
それで、17~8年前に作ったフジミのXX(箱絵のもの)と似ていることに気づきました。

http://photozou.jp/photo/show/1361178/82029547

フジミの1/24共通の板シャーシのタイロッドは本当に子供泣かせで、よく泣かされましたねえ(笑)
LUXEさんはしっかりと部品請求されたんですか~?
私はそこまですることもなく、作りかけのキットだけが増えていくありさまでした(笑)
車種は忘れましたが、初めて部品請求したのは大学生くらいの時だったかな?

ヤマダ参考のスーパーディスクマチックロータリークーペ、3吋好きには有名ですよね(笑)
あのシリーズの日本車はヤマダやバンダイのキットを横に見ながら作られているようで。
また、Jada ToysのランエボⅢはフジミ1/24が参考らしく、ランエボⅣっぽいボディになっています。
でも、京商が国産車のモデル化をするんだったら、実車をしっかりリサーチしてほしいなあと。
ビーコレの初代サバンナも、イマイチなヤマダのサバンナGSⅡによく似てるんですよねえ…
[ 2013/06/08 03:14 ] ドラゴン [ 編集 ]
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