
トミカ シビックタイプR
2005年にデビューした8代目シビック
今では国内のラインナップから消えてしまったシビック(教習車仕様のみ継続)。
1972年に登場した初代以来、ホンダのエントリーモデルとして看板車種だった。
が、たび重なるモデルチェンジで肥大化の一途をたどり、徐々に地味な存在へ。
7代目ではハイブリッドを追加したが、ブランドを確立していたプリウスには勝てず。
また、01年に登場したフィットにポジションを奪われ、8代目は3ナンバーセダンのみに。
シビックといえば3ドアHBというのが常識だが(断言)、いつの間にかコロナクラスに…
ヨーロッパ専用の3ドアHBタイプRが限定輸入されたものの、結局は38年の歴史に幕が。
ところで、初代シビックファンの方がいたら先にお詫びをしなければならない。
管理人は昔からあまりホンダ車が好きじゃないが、それは初代シビックに理由がある。
初代はベストセラーカーで7年も販売されたので、80年代前半でもよく見かけたものだ。
が、幼き日の管理人には、鳥かごと言われたそのスタイルがなんとも受け付けなかった。
デビュー当時、その新鮮さにスカイラインやクラウンetcから乗り換えた人もいたそうだが、
タイムスリップ出来るなら、その人の前に行って「目を覚ませ!」と平手打ちをかますかも。
トミカの歴史の中で、シビックのセダンがモデル化されたのはタイプRがはじめて。

ヘッドライトはボディの彫刻の上からシルバー塗装。Hマークがイイ感じ

ドアの代わりにボンネットが開く。これは17-5ワンダーシビック以来の伝統

テールランプは赤一色の色挿しだが、この個体はやや雑な仕上がりなのが残念

サイドビューは流れるようなフォルムをよく表現している。
ところで、このシビック、ちょっとビッグじゃない?

シビック:4540mm×1770mm 1/64
カローラ:4410mm×1695mm 1/63
スケールを合わせて、真上から撮ってみてもやっぱり…

インプレッサ:4580mm×1795mm 1/64
やっぱりビッグだよ、あんた!そんなんじゃ干されちゃうよ!
グラドルのウエストサイズみたいにサバ読んでるでしょ!
てなわけで、寸法を計測してみると、どうやら実寸は1/60~1/61前後らしい。
最近のトミカは急激にスケールダウンしてきており、現在販売されているシビックHBは1/68。
いくら実車がちょっと大きかったとしても、そのサイズはちょっと…と思わずにはいられない。
プリウスαに至ってはノーアクションで1/71とか、何考えてんの?状態。
そう考えると、ちょっと大きくてもこのシビックタイプRにはトミカとしての魅力がある。
もちろん、小型車クラスの国産セダンのミニカーとしてもばっちり。
最近絶版になったので、気になる方はお早めに。
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ヘッドライトはボディの彫刻の上からシルバー塗装。Hマークがイイ感じ

ドアの代わりにボンネットが開く。これは17-5ワンダーシビック以来の伝統

テールランプは赤一色の色挿しだが、この個体はやや雑な仕上がりなのが残念

サイドビューは流れるようなフォルムをよく表現している。
ところで、このシビック、ちょっとビッグじゃない?

シビック:4540mm×1770mm 1/64
カローラ:4410mm×1695mm 1/63
スケールを合わせて、真上から撮ってみてもやっぱり…

インプレッサ:4580mm×1795mm 1/64
やっぱりビッグだよ、あんた!そんなんじゃ干されちゃうよ!
グラドルのウエストサイズみたいにサバ読んでるでしょ!
てなわけで、寸法を計測してみると、どうやら実寸は1/60~1/61前後らしい。
最近のトミカは急激にスケールダウンしてきており、現在販売されているシビックHBは1/68。
いくら実車がちょっと大きかったとしても、そのサイズはちょっと…と思わずにはいられない。
プリウスαに至ってはノーアクションで1/71とか、何考えてんの?状態。
そう考えると、ちょっと大きくてもこのシビックタイプRにはトミカとしての魅力がある。
もちろん、小型車クラスの国産セダンのミニカーとしてもばっちり。
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