2014年4月10日 画像変更
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上:東京モーターショー2009(2009年11月1日撮影)
下:東京都下(2011年5月14日撮影)
前回の71マークⅡと同じ84年にトヨタから登場したのが初代MR2。
MRの未来的なプロポーションは新鮮だったが、カッコよく思ったかといえば…(私感)
まあ、小学校低学年の管理人にはなかなか理解しがたいスタイルだったのは間違いない。
そんな管理人が中学校に入学した頃の話。
管理人の実家の近所に叔母の家があり、大学生のいとこも住んでいた。
このいとことは、
ダイヤペットのスカイラインRSを勝手に塗装しやがった人物である。
彼は当時、
スカイラインセダンGTに乗っていたが、7thスカイラインクーペに惹かれていた。
やがてその気になり、ディーラーに見積もりを出してもらったものの、完全な予算オーバー。
どうすんのかな~?と思っていたら、突如、まるで毛色の違うMR2(後期型)を購入。
新車価格(すべてMT・東京地区車両本体価格)は
・スカイラインGTS-X…242.4万円 ターボ…272.8万円
・スカイラインGTS… 225.6万円 ターボ…252.3万円
・MR2 Gリミテッド… 190.8万円 SC…210万円
消費税導入の前の年だったから、まだ物品税etc.も取られた時代だったのよねえ。
いとこが買ったのはガンメタのGリミテッド(NA・5MT)だった。
購入から間もなくドライブに連れて行ってもらったが、今でも覚えているのは乗り心地の硬さ。
そして、背中にエンジンがあるミッドシップの宿命だけど、室内がうるさかったこと。
もっとも、非日常性を有するスポーツカーとして、これらは欠点とは言えない。
そんな革新的な存在だったMR2はトミカ、ダンディ、ダイヤペットからモデル化されている。
今回紹介するトミカは小学生のころから持っている当時物で、ご覧の通りのジャンク。

トミカ MR2(プロトタイプ) 1/56

当時から違和感があったのが幅の広さ。造形はイイのに、コンパクトさが微塵も感じられない。
トミカの肥大化はサバンナRX-7(86年4月)からと思っていたが、MR2こそ先鋒だったのかも。

83年のモーターショーに出品されたSV-3をモデル化したので、MR2とはリアスポの形状が違う。
リア全面を赤いクリアーパーツで成型しているのが新鮮。値上げしたトミカも見習ってほしい。

当時からどこか似てないと思っていたが、
・Cピラーが僅かに寝過ぎのため、キャビンのスクエア感が不足
・大径の2Fホイールを採用したために前後ホイールアーチが大きく、間延びして見える
のが理由だったのかも。
その後いとこは地方公務員になり、MR2→パジェロ→パジェロ…と乗り継ぎ、ランエボXに至る。
ああ、管理人とは正反対の勝ち組人生なのねえ…羨ますぅい~わ~orz
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当時から違和感があったのが幅の広さ。造形はイイのに、コンパクトさが微塵も感じられない。
トミカの肥大化はサバンナRX-7(86年4月)からと思っていたが、MR2こそ先鋒だったのかも。

83年のモーターショーに出品されたSV-3をモデル化したので、MR2とはリアスポの形状が違う。
リア全面を赤いクリアーパーツで成型しているのが新鮮。値上げしたトミカも見習ってほしい。

当時からどこか似てないと思っていたが、
・Cピラーが僅かに寝過ぎのため、キャビンのスクエア感が不足
・大径の2Fホイールを採用したために前後ホイールアーチが大きく、間延びして見える
のが理由だったのかも。
その後いとこは地方公務員になり、MR2→パジェロ→パジェロ…と乗り継ぎ、ランエボXに至る。
ああ、管理人とは正反対の勝ち組人生なのねえ…羨ますぅい~わ~orz
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