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オルニチンとかセサミンとか飲んだ方がいいのかなあ…

双子じゃないのに 

TLVN マークⅡ 俯瞰
トミカリミテッドヴィンテージ トヨペットコロナマークⅡ1900

1968年9月にデビューした初代マークⅡ

60年代半ば、トヨタの乗用車はパブリカ→(カローラ)→コロナ→クラウンとなっていた。
パブリカ(カローラ)とコロナは距離が近いが、コロナとクラウンの間は離れている。
そこで、その隙間を埋めるべく登場したのが中間車種のコロナマークⅡ。
基本はコロナのモデルチェンジで、好評だったRT40型のイメージを残しつつ一回り大きくなった。
しかし、それではコロナの位置が空いてしまうので、40型コロナは車種整理されて併売された。


この初代マークⅡが困りもので(私感)、子供には前が斜めコロナと区別がつかないのだ。
コロナの一番特徴的な顔とそっくりだったわけで、それがさらに古い車という印象を強めていた。


初代マークⅡセダンのミニカーはダイヤペットの1/40か、国産名車の1/43くらいしかない。
ダイヤペットのセダンは、当時のダイヤペットワースト1のひどい出来というのは有名な話。
そのため、途中で金型を作り直し、そちらに切り替えて販売されたのもマニアには有名な話。
それから約40年、TLVからリリースされたマークⅡセダンは果たして…?


TLVN マークⅡ フロント
なんとか特徴づけようとしている感じの初期型のフロントマスク
TLVN マークⅡ リア
リアビューの再現は細かい部分まで神経が行きとどいている。
TLV マークⅡ サイド
一見普通なようでいて、結構独特なサイドビュー。車高はもう少し高くてもいい。

さて、コロナと比べてみると
コロナ マークⅡ フロント比較
前傾したフロントこそ似ているが、グリルの雰囲気はかなり違い、幅も広くなった。
コロナ マークⅡ サイド比較
サイドから見比べても、上級化がわかる。マークⅡはCピラー処理が特徴的。


TLVの初代マークⅡはワーストどころか、ベストといってもよいくらいの出来になっている。
このTLVのマークⅡは実車と違い、あまり売れていないのか、今でも店頭で見かけることが多い。
出来もいいので、ちょっとした上級気分を味わいたい人におススメしたい。

それなりにスタイリッシュで立派に見えるという、ユーザーの心理を上手くくすぐったマークⅡ。
その狙いが正しかったのはマークⅡの歴史を見れば明らかで、トヨタの眼力には恐れ入る。
たまにはマークⅡのミニカーを眺めて、日本人の好みを分析するのもイイかもしれない。
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